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ドラゴンボールにみる男女の抽象化

先日、主人がクリリンの絵を
描いていたので
「よくスラスラ描けるねえ(笑)」
と感心しておりました

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すると主人、
ドラゴンボールはみんな
 目が一緒やけん、
 この目さえ描ければ
 クリリンでも悟空でも描ける」
と言うのです……
 
「こんなところでも
 抽象化→転用してる!!」
 
と、男性がちょっとしたことでも
日常的に抽象化して
ものごとを見ている姿を
目の当たりにして驚いた私
 
 
というのも、
男性の抽象化の凄いのは
目的がある上で
「転用ありきの抽象化」
を当たり前にやっているからなんです
  
 
クリリンを描く
   ↓
悟空の絵も描きたい(目的)
   ↓
どうしたら描けるか?(問い→分析)
   ↓
”目”という
共通のエッセンスを見つける(抽象化)
   ↓
悟空を描く(転用)
 
 
主人がこういった絵を描いていたのは
おそらく小学生~高校生の頃でしょう
つまり、若い頃から自然と
「転用ありきの抽象化」
やっていたということになります
 
これって本当に凄いなあと!
 
 
だからこそ、
男性は日常や仕事の経験の中で
実践、体験を通して
学んでいけるんですね
 
以前の私は
机上の学びを詰め込んで
完全に頭でっかちに
なっていましたから
 
こういう主人の姿をみると
本当に男性ってすごい!!
と感動します
 
 
女性は分析そのものを目的とした
抽象化が好きです
 
実は抽象化そのものは
女性のほうが得意なのだそうですが
 
目的がないので
「Aさんって芸能人のBに似てるよね~」
というような”抽象化遊び”が多く
なかなか転用には繋がりません
 
 
主人のように
目的をもって当たり前に
抽象化→転用し、
仕事に人生に活かしていけるようになろう!
 
と、いたくクリリンの絵に感動した
おかしな妻なのでした