変化の足跡1~変わるのが怖かった~
「変わりたいのに変われなくて、
以前よりも辛い人生を送っています」
7年前に主催したイベントに
ご参加くださった方から
そんなメッセージをいただきました。
フラクタル心理学の体験に
行ったことがあるけれど
怖くて踏み出せなかったとのこと。
昔の自分を見ているようだと思いながら
お返事をさせていただいたんですが
ちょうど過去の体験を綴ろうと思っていて
良い機会だったので
お返事の内容に加筆・修正して
ご紹介させていただこうと思います。
(ご本人の了承済みです)
目次
学びジプシーだった過去
私はフラクタル心理学に出会うまで、アドラー心理学、行動心理学、自己啓発、ハコミ、タオ、7つの習慣などのビジネスマインド、波動調整ほか様々なコミュニティにおいて、いろんなものに手を出して学んできました。
そこにかけた時間もお金も相当なものです。
でも最後まで追求しようと思えたものは一つもありませんでした。
ある程度のところまで学ぶと、最初は効果があると感じられたことも、必ずどこかで行き詰まってしまったからです。
また「ツールや手法が違うだけで、どれも最終的には同じことを伝えているんだな」と感じ、結局「これさえあればなんてものはないんだ」と、世の中の真理を分かったような気になってしまっていました。
本当に傲慢だったなと思います。
例外のない理論に出会う
今なら行き詰まった理由が2つ、明確にわかります。
一つは、結局のところ、あれこれ難癖をつけて変わりたくなかったからです。
口では変わりたいと言いながら、講師たる方や先ゆく人々から「ああしなさい」「こうするといいよ」 と言われたことを、何の結果も出していない今の自分なのに「それはちょっと、、、」とジャッジして、やったりやらなかったりしていたからです。
フラクタル心理学以外の他の手段が劣ったり間違っていた訳では決してありません。
どの手段を選んでも、途中で投げ出さずに追求していれば、その時の自分にとって必要なものは必ず得られたでしょう。
もう一つは、「思考が現実化する」ことに例外を作っていたからです。
フラクタル心理学では「思考が現実化する、100%例外なく」と言います。
例外がないからこそ、この世の仕組みを正しく理解すれば、自分でコントロールできるようになるのです。
あれこれたくさんのことを学んでいたので「思考が現実化する」ということは当時もよく知っていましたが、「思考が現実化するというならこれはどういうことなの?」「じゃあこんな場合はどう考えるの?」と問い続けましたが、それに納得のいく答えを返してくれる人はいませんでした。
つまり、自分の力ではどうにもできない理不尽な事象が存在すると思っていたので、自分の人生もコントロールできなかったのです。
フラクタル心理学で、初めて例外のない理論に出会うことができました。
変わりたい…でも、変わるのが「怖かった」
実はフラクタル心理学を最初に知ったときは、私も近づけませんでした。
知ってから学び始めるまでには5年もの月日があいたのです。
今思えばそれは「怖かった」からなのだとわかります。
「思考が現実化する、100%例外なく」
つまり、これを知ってしまったら、もう自分の人生の問題を何のせいにもできなくなるからです。
どんなに不条理に思える出来事も、すべて自分が創り出しているのだと認めなくてはいけません。
もう二度と被害者にはなれないのです。
ですから、最初はその事を受け入れることに抵抗していました。
私は悪くないのにこんなことが起こったんだ、私は望んでいないのにこんな目に遭ったんだって、どうしても言いたかったのです。
▶次回へつづく
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
11月24日に下関で人生を乗り換えるイベントを開催します!
フラクタル心理学創始者の一色真宇先生と
ダウンタウンDXを20年に渡って
プロデュースした西田二郎氏の共演
アプローチの違う両者のトークがどう融合していくのか、、、。
誰にもその着地点は予測できません!
そんな前代未聞のトークセッションの体験者に、あなたもなってみませんか?
日時/2019年11月24日(日)
場所/海峡メッセ下関 9階海峡ホール
peraichi.com
#ミライ維新
#バカ天
#アウトプットキャンプ
#新世界はすぐそこに
#間違っていいねん