未来最高戦略!

フラクタル心理学で最高の未来を創り出そう!

【きょうだい順位でみる子育て③ 中間子・ひとりっ子お母さんの気がかり】021

~わたしの未来を創る最高戦略!/021~
【きょうだい順位でみる子育て③
 中間子・ひとりっ子お母さんの気がかり】
 
昨日まで
第一子と末っ子のお母さんについて
お伝えしてきましたが
 
上にも下にもきょうだいがいる
中間子のお母さんはどうでしょうか?
 
 
 
中間子はどうしても
放っておかれがちな存在です
 
母親にとって
第一子は入学、卒業、受験など
すべてのことが初めてですから
必然的に目をかけられます
 
小さい末っ子は
物理的にお世話が必要ですから
やはりどうしても手をかけられます
 
目も手も行き届かないのが
中間子というわけです
 
 
 
でも、だからこそ中間子は
自由気ままが大好きで
縛られることを嫌うともいえます
 
実は、
放っておいてほしいんですね
 

f:id:fractal-kei:20190410215941j:plain



 
 
ですからこの場合
 
中間子のお母さんは
自分と同じ真ん中の子が
 
突拍子もないことをしでかしたり
ふらっといなくなって困らせたり
人と違うことをして目立とうとしたり
 
その気持ちがよくわかるだけに
イラッとする…
 
そんな傾向があるようです
 
 
 
 
 
一方、ひとりっ子のお母さんは、
特定のきょうだい順位の子に
肩入れする傾向は少なめです
 
ひとりっ子は
子ども同士のコミュニケーションに
揉まれることが少なく
大人の中で育っていますので
 
いつも察してもらってきて
自分が人を気遣ったり
主張したりする必要がありません
 
 
 
おもちゃもおやつも
両親祖父母からのお世話も
すべてひとり占めしているので、
 
傾向としては我が子にも
十分な環境や最高のものを与えたいと
考えることが多いようです
 
 
 
ですから、
お子さんがひとりっ子でなく
ふたり以上いる場合
 
どちらの気持ちもよくわからないのが
本音かもしれません
 
 
 
 
 
さて、3回にわたった
きょうだい順位でみる子育て
 
お伝えしてきたことは
あくまでも大まかな傾向です
 
 
 
実際には
第一子だけど中間子っぽい方
末っ子だけどひとりっ子っぽい方
など
 
きょうだい間の
年齢差や男女構成
生育環境などが影響し、
 
「自分にはちょっと当てはまらないかも?」
 
というケースもあります
 
 
 
実際のカウンセリングでは
そういった細かいところまで見た上で
分析していますので
 
お子さんについて
気になることがある方は
 
ぜひモニターカウンセリングを
ご検討くださいね
 
 
 
 
 
**********
 
「わたしの未来を創る最高戦略」
 
全100回に渡って
毎朝7時にお届けします
 
”戦略”というには小さなことかもしれません
 
ですが、その小さなことが
型〈パターン〉となって
私たちの日常に
様々な問題を作り出しているのです
 
自分を変える、人生を変えるには
この小さなことにコツコツ取り組むのが
結局は一番の近道
 
一発逆転ホームランはないのです
 
もし、ハッとすることがあれば
ぜひ意識して取り入れてみてくださいね
 


**********


現在、お得なカウンセリングモニター様を
募集しております

ぜひこの機会をご利用ください
 

fractal-kei.hatenablog.com