未来最高戦略!

フラクタル心理学で最高の未来を創り出そう!

思い込みの激しさの正体

先日、東京に行った時
羽田空港から京急に乗ったつもりで
モノレールに乗っていました
 
駅でアプリの時刻表と
京急を見てる)
ホームの電車の時間が合わなくて
(そりゃそうです、モノレールだから)
ずいぶん戸惑ったのですが
 
京急の案内看板に従って駅に入った
(つもりだった)ので
よもやモノレールかも、とは
思いつくことさえできず
 
 
なんと私は
 
「運行ダイヤが変わったか、
 アプリのバグかもしれない」
 
そんなふうに思ったのです!!
 
すごいですよね(苦笑)
我ながらひどい思い込み!
 

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どちらも何度も利用してますので
決して慣れていない訳でもなく
 
ふつう気付くよね?
というポイントはいくつもありました
 
それにもかかわらず
気づけたのは、
降車駅まで半分くらい進んでからのこと
 
 
 
思い込みが激しいというと
そういう性質だから仕方ない、
とスルーすることが多いかもしれません
 
でも、私はいったい
どんな思い込みを
しているのでしょうか?
 
 
「モノレールを京急だと思い込んだ」
のは具体です
 
なぜ、気づけるポイントは
山ほどあったのに、
その勘違いに気づけなかったのか
 
そうすると
もっと抽象化して
私の思い込みを
明らかにすることができます
 
 
 
実はこれ、
「自分が正しい」
と思い込んでいるからなんです
 
私は
「自分が間違ってるかも」
と、自分を疑えなかったんですね
 
 
その恐ろしさに
ゾッとしました
 
 
今回のように
たかだか電車の乗り間違いくらいなら
笑い話で済みますが
 
現象はすべて相似形ですから
 
日常でも仕事でも
大なり小なり
私はしょっちゅうこれをやっている
ということです
 
 
 
いかに「自分が正しい」感覚を
当たり前に行使しているか……
 
周りの人だけでなく、
状況、環境さえも
 
「そっちが間違ってる!」
と思っているんですね
 
本当に
とんでもないこと(苦笑)
 
放っておいたら
人間関係や仕事で
支障をきたすことは明らかです
 
 

これは私の深層意識にある
思考の型(パターン)です
 
意識しなければ
絶対に変えることはできません
 

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自分の未熟さを見つけたら
それは成長への伸びしろです
 
もちろん放置せず
未熟な子ども脳を
修正しておきました
 
もちろん、一回で
直るものではありませんので
これまでもこれからも
繰り返し取り組んでいます
 
 
 
「修正ってどうやるの?」
と気になった方は
 
ぜひカウンセリングや
各種ワークにお越しください
 
一生成長、発展途上中の宮瀬が
経験しているからこそわかることと
構造から読み解く心理をお伝えしながら
 
しっかり伴走し、成長のお手伝いを
させていただきます!
 

 

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