【育てる立場を経験したからわかること】040
～わたしの未来を創る最高戦略！／040～
【育てる立場を経験したからわかること】
平成も今日で最後ですが
実はこの春から
新しい職場で働きはじめました
専門的な仕事の補助なので
利益に貢献するようなことは
まだ何一つできないのですが
丁寧に教育を受けさせて頂いてます
新規の従業員を教育することは
会社にとっては完全に投資です
将来的なリターンを見込んで
お金と時間を投資してくれています
若い頃の自分には
この視点がなかったなと思います
新しい仕事のやり方を教わるのは
当たり前だと思っていましたし
働いてお給料をもらうのも
当然の権利のように考えていました
そこに感謝の気持ちなんてなかったなと
これは子育ての経験がない
まさに子どもの視野ですね
育ててもらって当たり前
与えてもらって当たり前
たいしたこともしていないのに
権利だけはしっかり主張する(笑)
自分が「育てる」ことを経験した今は
それを見守り、育ててもらえたことの
ありがたさが身に沁みます
違う立場を経験すれば
視野が広がりますね
親の立場は上司の立場と相似形です
子育てでは自分は親の立場ですが
新しい職場では
自分が子どもの立場になります
勉強させてもらって
練習させてもらって
社会常識を身に着けさせてもらって
さまざな経験を積ませてもらって
失敗もさせてもらえて
その上、お給料を頂けるなんて
働けること
育ててもらえることって
本当にありがたいですね
その感謝をもっていたら
いやいや働いたり
適当にこなしておこうなんて働き方は
とてもできないなあって思います
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「わたしの未来を創る最高戦略」
全１００回に渡って
毎朝７時にお届けします
今朝の一枚は
大好きな藤の花
ふと気になって調べたら
花言葉は「優しさ」「歓迎」
なんだとか
この春、迎え入れてくれた
新しい職場を表しているような気がして
なんだか嬉しくなった私です
”戦略”というには小さなことかもしれません
ですが、その小さなことが
型〈パターン〉となって
私たちの日常に
様々な問題を作り出しているのです
自分を変える、人生を変えるには
この小さなことにコツコツ取り組むのが
結局は一番の近道
一発逆転ホームランはないのです
もし、ハッとすることがあれば
ぜひ意識して取り入れてみてくださいね
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