問いを止めるな!
日常の中で
「なんでかな?」
と思うことって色々あると思いますが
そんな時、どうしていますか?
私はわりと気になったことを
すぐググったりする方なのですが
実は肝心なところで
追求していなかったのだということに
気づきました
仲間との朝活で
15分読書ワークをしているのですが
先日、師が出してくださったお題で
課題図書の中では2つの企業が
具体例として出ていたのに
片方のG社だけを名指しで出した
設問がありました
その時、私は確かに思ったのです
「ふーん、なんでF社は出てないのかな」
と……
でもそこで私は
まあたまたまだろう、
片方でも意味は通じるし、
と、思考を止めてしまったのでした
でも実は後から、
なぜG社だけを取り上げたのか、
そこに込めた意図を
師が種明かししてくれたのです
たしかに
その込められた意図に気が付かなくても
お題に答えることはできました
でも「あれ?」と思ったあの時
もっとその問いを深めていれば
師の込めた意図そのものに
たどりつくことはできなくても
自分なりのもっと深い気付きを
得られたのではないかと思うのです
そうやって自分で考えて
深めたことこそ
身についていくのではないかと
私はいつもこうやって
ふと感じた違和感や疑問を
たくさんスルーしているんだなと
気付きました
本当にもったいないことです
いくら素晴らしいことを教えてもらっても
受け身で学ぶだけでは
粗いザルの目を繰り返し通すようなもの
自分で問いを立てて
追求していく
たとえ答えが出なくても
それを繰り返す
「問いを止めない」
そうやって深めていくことで
学んだことを
自分の体験に変えることができ
日常に活かすことが
できるようになるのだと思いました
いくつになっても
まだまだ成長できるって
嬉しいことですね!
世界が180°変わりました
徹底的ビジョンの威力
日本語版の制作過程を紹介する
テレビ番組を観ました
アメリカのディズニーから映画の内容等が
ウォルト・ディズニー・ジャパンに伝えられ、
日本語版の声優オーディションが行われ、
歌詞が翻訳され、、、
という一連の流れが紹介されたのですが
細部にまでこだわって
作られていることに感動しました
そこには、ディズニーの世界観が
国によって異なってはならないという
確固たるビジョンがあったからです
その中で、
「アナと雪の女王」の主題歌の
10ヶ国語バージョンを繋げて
比較していたのですが
歌手が違うのはもちろん
言葉も違うのにも関わらず
まったく違和感がないんですね
それを聴いたゲストが
「どのように各国と調整するのか」
と質問したのですが
「(国同士の)
横の繋がりによる調整はない
同じ考え方でやっているから」
と ディズニー・ジャパン製作者の方が
サラッと仰ったのです
これこそ、『ビジョンの威力』だと
その力の凄さを見せつけられました
世界中、言葉も文化も異なる
おそらく出会ったこともない人々が
ひとつの同じアメリカ映画を
表現するにあたって
ここまでの一体感が生み出せるのは
驚くべきことです
同じビジョンを共有することでこそ
成立するのだと感じました
オリジナルに忠実でありつつ、
自国に馴染む表現方法も考えられています
でも、ブレがないのは
徹底的にビジョンに
沿っているからなのでしょう
多くのプロフェッショナルや
成功者の話を聞いていても
ビジョンの重要性はよくわかります
自分自身も
仲間とイベントをする時
自分自身の目標を追う時
「ビジョンが大事」だと
しつこいほど繰り返してきました
でも、これが、
いざ実践しようとなると
驚くほどできないのです
目の前に起きた出来事や手段にとらわれ
自分でも気づかないうちに
ビジョンから逸れてしまいます
この番組を観て
自分と何が違うのだろうか?
と考えた時、
「そこに愛や熱量が伴っているか?」
ということを感じました
いま関わっている
プロジェクト等においても
改めて自分に問うてみようと
思った一件でした
■聴いたことのある方も多いかもしれませんが…
「レット・イット・ゴー~ありのままで~」
こちらは25ヶ国版です
向くべき方向は、外ではなく自分
視野の狭い自分に気付きました
初めて対面のカウンセリングでした。
リラックスできる環境を整えて頂き、
有難うございます。
受けたいと思いました。
ストライクゾーンの解説で、
(一部抜粋)
信じ込みと勘違いの修正を行い、
1ヶ月間のフォローでは
その結果、うまくいっていなかった
上司との関係が大きく変化され、
進んで勉強も継続されるようになりました
一生懸命に悩んで迷っている時間が
もったいないかも!