未来最高戦略!

フラクタル心理学で最高の未来を創り出そう!

「人生道」を美しく生きる。

 
私の師は美しい。
 
そして、とっても厳しい。
 
 
私にとってまさに
姉であり、母であり、
そしてなんと父のようでもある人です。
 
 
(…女性です)
 

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私はとにかく常に
 
「一事が万事」であることを
 
徹底的に叩き込まれています。
 
 
 
 
いつも、一見
違うことのようでいて
 
実は同じパターンを
繰り返し、指摘されています。
 
 
 
 
 
 
親ってそうですよね。
 
本当に子のためとあれば
言っても言ってもきかないならば
 
どんなに耳が痛いことも
何度だって言うのです。
 
 
 
 
私も決して
いつもいつも大きなやらかしを
指摘されている訳ではなくて
 
(もちろんやらかしもするが)
 
そのほとんどは
小さなことです。
 
その出来事だけみれば、
たいした問題ではなかったりもします。
 
 
 
 
たとえば宿題をしないことだって、
歯を磨かないことだって、
その時、その出来事ひとつだけをみれば、
声を荒らげて叱るようなことじゃない。
 
 
 
 
 
でも、その小さな問題を
 
 
「このくらい、いいか」
 
「まあ、仕方ないよね」
 
と積み重ね
 
あるいは気づきもしないで
見過ごしていくと
 
 
いつか人生において
大きな問題に発展させる
知っているから
 
 
繰り返し、説くのです。
 
 
 
 
親は、それを決して見逃さない。
 
 
 
 
 
 
私が高校生の超絶反抗期だった頃、
父は私の不遜な態度に対して
こう言いました。
 
 
「一事が万事だ。
 
 そんな態度で親に接していたら
 
 お前は社会に出て絶対に苦労する」
 
 
 
 
私はその父に対して
 
 
「バカじゃないの?
 
 こんな態度、身内以外の
 
 他人に対してとるわけないでしょ」
 
って言いました。
 
 
 
 
 
 
 
ええ、バカは私でした(笑)
 
 
 
 
 
 
 
その数年後、会社員となり
 
見事に父の予言どおり
上司に不遜な態度を取って
苦労することになるなんて
 
高校生の私には
想像もできないことでした。
 
 
 
 
 
 
自分も親となり、
フラクタル心理学で自分と向き合ってきた
今なら
 
 
自分がどれほど傲慢で
浅はかだったか
 
そして、人を叱る厳しさは
本当に愛が深いからこそなのだと
 
とてもよくわかります。
 
 
 
 
 
 
最近思うのは
 
師との関係はもはやひとつの
 
「道(どう)」だなってこと。
 
 
道(どう):人の守るべき義理。宇宙の原理。教え。
 
 

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道って、美しい。
 
だから、師は美しい。
 
 


私も生涯、
終わりなき成長を続け
 
この人生道を、美しく生きたいと
思っています。